鵲
假名【かささぎ】
詳細釋義
- 名詞
からす科の鳥。カラスより少し小さく,尾が長い。背は黒く,肩羽と腹は白い。
喜鵲。
日文釋義
①スズメ目カラス科の鳥。全長約45センチメートル。腹?肩?翼の先が白く他は黒く、尾は長くて緑黒色。樹上に小枝で大きな丸い巣を作る。日本へは一六世紀末頃朝鮮から持ち込まれたとされ、筑紫平野で繁殖し、天然記念物に指定されている。カチガラス。朝鮮烏。[季] 秋。 → 鵲の橋
② サギの一種。今のアオサギのことか。 「寒き洲崎に立てる-の姿も/源氏 浮舟」
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糾錯